いわき地区放射能調査報告会
2011年 06月 08日
講師は、福島県内の放射能汚染マップを作成し、ETV特集でも放送された木村真三さん。
会場は、いわき市小名浜市民会館大ホールです。入場は無料。
木村さんは、5月16日からいわき地区に調査に入りました。調査の目的を、次のように説明しています。
1、福島第一原発の事故発生時より、放射能の広がりをつかみ、被災地に暮らす住民の方々に情報を提供すること。
2、被災者救援の一部に役立てるための放射線被ばくをより低く抑えるため情報提供や汚染データの公開を目指すこと。
3、今回の事故状況を科学的に捉えること。
今、いわきの大地で何が起こっているのか、いわき地区の放射能汚染調査の報告を聞き、市民が自ら放射線の被曝をより低く抑えるために何ができるか、市内の高濃度の汚染地帯について今後の対策をどうしていくか、ともに考えましょう。市民の皆様の参加をお待ちしております。
主催は、いわき地区放射能調査委員会、脱原発福島ネットワークの協賛。

