6.26福島ハンカチパレード
2011年 06月 18日
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私たちの故郷「福島」は「被曝地フクシマ」として不本意な形であっという間に世界に名を馳せてしまった。原発推進は国策としても、それを受け入れたのは他ならぬ「福島県」である。ましてや昨年9月、福島第一原発3号機に「プルサーマル」を導入したのは現佐藤雄平県知事であり、「県としての責任」は免れることはできない。このような「人類への大罪」を起こした県民の一人として全国・世界に対して申し訳ない気持ちでいっぱいである。私はまず、県知事から全国民へ、全世界へ対して、謝罪して欲しいと思っている。
ドイツがいち早く、原発全廃を決めるなど、国内や世界のあちこちで「脱原発」のデモなどの動きが起きている。私たちも原発事故震源県から「原発いらない!」のうねりを起こすべきではないだろうか。じっと耐え忍ぶだけではなく、私たちのいろいろな思い(怒り、悲しみ、苦しみ、悔しさ・・・)をここ県都から全国に、世界に発信しよう!行動で示そう!知恵と情報を交換し合い、学びあって、生きる希望の持てる「ふくしま」をつくっていきたいものである。
●6.26(日) 雨天決行
10:00~ 生活村開村 AOZ―MAXふくしま 4F(024-533-2344)
12:30~ 生活村閉村(放射能情報、不安、対処法、食、体・・ワークショップ)
13:30~ パレード集会 福島県庁前広場
14:30~ ハンカチパレード 福島県庁出発(ハンカチ持参 防護対策)
15:30~ パレード解散 福島県庁
●お知らせ&お願い
○福島市は放射線量の高いほうの地区のため、屋外時のマスク、帽子などの防護対策が必要。幼いお子さん連れや若い方の参加は乞うご遠慮。
○ 無料託児あり。
(13:00~16:00 チェンバ大町3F 3日前要予約 080-3149-2971―小林)
○ 持参するハンカチの色、大きさは不問
○プラカード、ゼッケンなど大歓迎! ○緊急対応上、県庁敷地内への駐車は不可