内部被ばく、矢ヶ﨑克馬 講演会
2011年 07月 04日
◆◆◆◆◆2011.7.17 矢ヶ﨑克馬氏 講演会@いわき市◆◆◆◆◆◆
Iwaki ACTION gathering Vol.2
『広島・長崎の原爆から学ぶ内部被ばく
~FUKUSHIMAの子供たちへのメッセージ~』
琉球大学名誉教授 矢ヶ﨑克馬 講演会
◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 子供たちを守りましょう!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆日時:2011年7月17日(日)
★開場 13:00 ★講演&質疑応答 13:30~16:00
◆会場:総合保健福祉センター(内郷保健センター)
福島県いわき市内郷高坂町四方木田191 ℡ 0246-27-8555
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/map/1300/004090.html
◆共催:いわきアクション!ママの会 / 脱原発福島ネットワーク
◆協力:NO NUKES MORE HEARTS / 日々の新聞 /
何とかしよういわきの医療・市民の会
お問い合わせ:iwakiaction_mamanokai@yahoo.co.jp
WEB:http://nonukesmorehearts.org/?page_id=731
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東京電力福島第一原発の事故が起きて、もうすぐ4か月が過ぎようとしています。原発の収束は、東京電力の工程表の発表通りにはいかず、今も先が見えない状態が続きます。いついかなるときに、原発で大きな事故が起きて、外部被ばくの危険があるか、それも油断できない毎日です。
その、すぐ近くで普通の暮らしをいとなむ私たちが、いったい何に気をつけて日々を送ればいいのか?大切な子供たちの被ばくを少しでも軽くするために、どんな方法があるのか?「内部被曝」の正
しい知識が必要であることは、子育てする母親のみなさんが感じていることだと思います。
私たちがいわき市で暮らしていくために、これ以上の被ばくを防ぐために、広島・長崎で被爆された方々の健康の実態をよく知る矢ヶ﨑克馬 琉球大学名誉教授にほんとうのことを教えていただきたい
と願っています。
私たちはチェルノブイリを見つめ、そして広島・長崎を知って、これからの未来に向きあっていかなければなりません。
矢ヶ﨑克馬先生からFUKUSHIMAの子供たちへの、心からのメッセージを私たちも心で感じていきたいと思います。
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◆矢ヶ﨑克馬(やがさきかつま) プロフィール
1943年、東京生まれ、長野県松本育ち。名古屋工業大学計測工学科卒、広島大学大学院理学研究科(博士課程)物性学専攻単位取得満期退学。理学博士(広島大学)。琉球大学理学部教授、琉球大学極低温センター長、日本学術会議物理学研究連絡委員会委員、琉球大学学生部長、琉球大学理学部長等を歴任。2009年3月、琉球大学定年退職。2003年より、原爆症認定集団訴訟で、「内部被曝」について証言を行う。現在、琉球大学名誉教授。主な著書に「核の科学と平和」(共著、琉球大学「核の科学」教材研究会)、「力学入門」(裳華房)、「隠された被曝」(新日本出版社)など。
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『いわきアクション!ママの会』は、いわき市在住のママ、パパ、おばあちゃん、これからママになるチャーミングな若い女性たちの集まりです。ママの会の理念は「清く正しく美しく子供を守る」です。
原発事故によって汚染された土地での子育てを、子供を守りながらどれだけ頑張れるのか?私たちでやれることからやりましょうよ!という、そんなみなさんです。
『5.13 いわき市長申し入れアクション』、『5.15 さよなら原発 放射能汚染のない平和な未来を求めるパレード』 (共催:NO NUKES MORE HEARTS9につづき、ママたちが必要だと感じるアクションをおこしていきたいと思います。ご参加くださる方、大歓迎です。ぜひ、お声かけくださいませ。
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