
アクアマリンふくしまが、全国各地の水族館・動物園の支援を受けて、今日7月15日、126日ぶりに再オープンしました。

日差しも強い午前9時、屋外特設ステージ「がれき座」で再オープンセレモニー。

阿部館長が「地球との共生、よみがえれ!わたしたちの海」とあいさつ。

セレモニーでは、4月7日に避難先の鴨川シーワールドで生まれたゴマフアザラシの子どもの命名式も行われ、「きぼう」と命名されました。

オープンを待ちかねてアクアマリン入り口には、子ども連れのファミリーはじめ長蛇の列。市民の期待の程がわかります。

ゴマフアザラシのクララ、元気に泳ぎ回っていました。

セイウチも戻りました。タイヘイヨウセイウチは、体長最大4.2m、体重はメス900㎏、オス1500㎏の巨漢です。

破損したご自慢の大水槽には、見事に復旧。キハダマグロ、エイ、6000匹イワシの大群が泳いでいました。

スタッフが大水槽のガラスの汚れ落としをしていました。

去年からテナントを出している「京さか」のママさんも元気に迎えてくれました。
あす16日から18日まで3日間、さまざまな記念イベントが開催されます。詳しくは、下記を参照ください。http://www.marine.fks.ed.jp/news/event/2011/2011_open.html