晴天の今日、近所のいわき・さくらんぼ保育園の親子運動会にご招待され午前中参観させてもらいました。

これまで、さくらんぼ保育園では裸足で、園庭の山を登ったり、かけっこをしていました。地域の中では、田んぼのあぜ道を歩き、野の花を摘み、野山で遊び、自然とともに自然を体感しながら心と体を育んできました。

しかし、3.11福島原発震災で全てが暗転。室内での遊びを余儀なくされ、いち早く園庭の除染を行ったものの、限られた園外での生活となってしまいました。それでも保育者のみなさんは、限られた環境の中で子どもたちの発達をどう保障していけるか、悩みながら話し合い、室内での遊びを工夫してきたといいます。

原発事故から7ヶ月。放射能汚染をうけて今年は、自園での田植えと稲刈りは断念され、夏祭り、バザー等も室内で行われ、運動会も放射能の影響を考慮して小名浜第一小学校体育館で行われました。原発事故で、青空のもと園庭で運動会を実施できないくやしさをかみしめながら、保育者のみなさんは、室内での遊びを種目に取入れ、体育館での運動会となりました。

子どもたちは大張りきりでエネルギーに溢れていました。

ゴムまりが飛び跳ねるように体育館狭しと走り回り、親も子も一緒にリズム遊びやかけっこ、障害物競技に汗を流して楽しんでいました。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-16484990"
hx-vals='{"url":"https:\/\/skazuyoshi.exblog.jp\/16484990\/","__csrf_value":"2df32def0eb81ba9c421a7fe6b09cfb2c54c18ac89d14a745fd390fde67abbba89217e7519936a452267921e5d21eba65f7df88292dd982ef9da375ca56e6f1b"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">