甘くて、とろりとろけるニンニク
2005年 11月 01日
毎朝、カミサンが1個づつ食べていますが、
何しろ大豊作、食べきれるものでもありません。
自然の恵みは、ありがたいですねえ。
この夏は、幸いにも天候に恵まれ、ウチの庭の家庭菜園も、大豊作でした。
特に、ニンニクといったら、カミサンの自慢の種です。
鹿島地区は、今でこそ商業地・いわきのヘソってなことになってますが、
一歩入れば、のどかな農村地帯。
米作りや野菜作りのプロが周りにいっぱいいます。
ウチの家の前が、家庭ゴミの集積所になっているものだから、
ゴミだしに来たこのプロたちが、ウチの家の家庭菜園を見て、
「サトウさんとこのニンニク、いいんでネえの」とほめる。
「ウチのよりイイよ」なんて言われるもんだから、
ウチのカミサン、すっかり気を良くしてしまったと言う訳なんです。
何せ、精魂込めて土から作り上げた、カミサンの自慢の一品です。
中国産は言うに及ばず、本場青森産にも勝るとも劣らない仕上がり。
私が言うのもなんですが、甘くてとろりとろける、みずみずしいニンニク。
もちろん辛いんだけど、次の日残るなんてさらさらない。
ちょっと一なめしていただければ、判るのに残念です。
いやはや、カミさんと自然には勝てないねえ。
