福島原発事故の「犯罪」を裁く
2011年 12月 30日
●以下は、内容紹介です。
今年7月、作家の広瀬隆氏とジャーナリストの明石昇二郎氏、東京電力福島第一原発の事故をめぐって、過失責任を問われるべき当事者を東京地検特捜部に刑事告発し、ネットを中心に話題となりました。本書では、いまだに責任が問われていない東電の経営陣、原子力安全委員会の委員など、その責任を徹底究明。さらに、東電がはじめた原発事故被害者への賠償について、そのあまりにも人でなしのやり口を徹底的に暴き、福島県民からお茶が汚染された静岡県民まで、幅広い被害者に民事訴訟を通じた賠償請求の仕方を徹底解説し、補償金の取り方まで解説します。あなたにも追及できる東電&御用学者の犯罪、法的責任! 画期的な脱原発本の登場です。
単行本: 95ページ/価格: ¥600 出版社: 宝島社