福島原発事故の犯罪を問う実践講座
2012年 01月 25日
『福島原発震災が発生して1年を迎えようとしています。
昨年7月、作家の広瀬隆氏とジャーナリストの明石昇二郎氏が東京電力福島第一原発の事故をめぐって、過失責任を問われるべき当事者を東京地検特捜部に刑事告発しました。
その広瀬隆さんらと弁護士の保田行雄さんが「あなたにも告発・提訴できる原発村の悪。脱原発派&被災者のための法律・訴訟ガイド」として、『福島原発事故の「犯罪」を裁く』(単行本: 95ページ/価格: ¥600 出版社: 宝島社)という本を出版しました。』
『福島原発事故により強制的に被曝させられたわたしたち被害者は、生活と健康の不安におびえながら、このまま泣き寝入りするわけにはいきません。いまだに責任が問われていない東京電力の経営陣、原子力安全委員会の委員など、東京電力&役人&御用学者の犯罪を追求し、法的責任を問うことが必要です。
「原子力村」の犯罪を、告発&告訴で刑事責任を糾すための実践講座を開催いたします。』
●東京電力福島原発事故の犯罪を問う実践講座
—泣き寝入りしない。告発&告訴で刑事責任を糾す!ー
・ 日時:2月6日(月)午後6時30分〜9時
・ 会場:いわき市文化センター 1階 大講義室
・ 資料代:500円
・ 事前予約制:受講ご希望の方は、氏名・年齢・住所・連絡先を書いて、下記にFAXをお願い致します。FAX:0246−58−5570
・主催:脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年実行委員会
・内容
1、主催者あいさつ
2、講演(各50分)
①「東電と原子力村を刑事告発する」 広瀬 隆(作家)
②「放射線被曝の被害—東電と原子力村を刑事告訴する方法」 保田行雄(弁護士)
3、質疑応答(40分)