シンポ「福島の原発事故と人々の健康 ~教訓と課題」
2012年 07月 30日
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福島の原発事故と人々の健康 ~教訓と課題
In About the conference on July 22, 2012 at 3:05 pm
東京電力福島第一原発の事故は、子どもたちを含む多くの被災者、原発労働者そして全国の人々の健康にどのような影響を与えているのか。福島における健康管理対策の現状はどうなっているのか。事故後の経過の中から、私たちが学ぶべき教訓は何か。健康対策と被害の予防のために、今後どのような措置がとられるべきか。その中で医療者が果たすべき役割は何か。
1985年にノーベル平和賞を受賞した国際組織「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)」の世界大会が8月24~26日に広島で開催されるのに合わせて開催されるこのシンポジウムでは、同会議の医学者らを討論者に交えて、国際的な視点からこれまでの教訓と今後の課題を議論します。
*国際シンポジウムチラシのダウンロードはこちら
http://fukushimasymposium.files.wordpress.com/2012/07/e7a68fe5b3b6e59bbde99a9be382b7e383b3e3839de38393e383a92.pdf
■日時: 8月27日18:15~20:30 (開場 18:00)
■会場・交通アクセス:
場所: 日比谷コンベンションセンター(大ホール)
住所: 千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館、日比谷公園内)
アクセス:
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 C4・B2出口より徒歩約5分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より徒歩約7分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約12分
駐車場: 当館に駐車場はございません。
※日比谷公園内の『日比谷駐車場』をご利用ください。
8:00-19:00 30分200円/19:00-翌朝8:00 30分150円
交通・アクセスについては千代田区立図書文化館のサイトへ
シンポジウムの詳細についてはこちらまでご連絡ください。
fukushima.symposium@gmail.com
■言語: 日英同時通訳あり
■プログラム:
1)現状の分析と報告
崎山 比早子 (さきやま ひさこ)
医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官、 国会 東京電力福島原子力発
電所事故調査委員会委員。
高岡 滋 (たかおか しげる)
水俣協立病院、神経内科リハビリテーション協立クリニック(熊本県水俣市)。
1986年から水俣での医療に従事。1990年代より、現場の住民のデータを元に、メ
チル水銀の健康影響を明らかにしてきた。福島第1原発事故後、「ミナマタから見た
原発事故による健康影響調査」を著す。
福島県の健康対策の概要(交渉中)
2)市民活動からの報告
3)パネル討論(IPPNWの医学者とともに)
■参加費:¥1,000 (海外からご参加の方は無料)
■事前登録のお願い:メールにてご希望下さい。fukushima.symposium@gmail.com
■共催団体:
核戦争防止国際医師会議 (IPPNW ドイツ支部)
戦争防止医療協会 (IPPNW オーストラリア支部)
平和と発展をめざすインド医師連盟 (IPPNW インド支部)
社会的責任のための医師の会 (IPPNW米国支部)
メダクト (IPPNW イギリス支部)
社会的責任を負う医師団 (IPPNW スイス支部)
■協力団体:
グリーン・アクション
グリーンピース・ジャパン
ピースボート
反核医師の会
■賛同のお願い:
本シンポジウムを成功させるために、賛同金(個人、団体とも一口1万円)をお願いします。
賛同人、賛同団体のお名前は、原則としてホームページ上で公開させていただきます。
振込先:
郵便振替口座:00180-3-177458
加入者名:ピースボート
例)※通信欄に「福島シンポジウム」とご記入ください
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