第28回鹿島公民館まつり

立冬も過ぎ11月11日、第28回鹿島公民館まつりが開かれました。昨年は、東日本大震災や原発事故の影響で展示のみ鹿島公民館での開催となりましたが、今年は例年とおり、鹿島小学校の体育館と校庭をお借りしての開催となりました。開会式に続いて、芸能の部では、大正琴、合唱や社交ダンス、フォークダンス、ウクレレ、フラダンス、太極拳など13のサークルが活動の成果を発表。作品の展示は、押し花、写真、水墨画、つるし雛、木工、絵手紙などのサークル。鹿島歴史の会は「御代の大仏に迫る・第２弾〜大仏の修復を喜ぶ〜」を展示して、東日本大震災で破損した大仏の頭部が修復される様子を記録した写真など披露。喫茶コナーのポンポコの皆さんもコーヒや手作りのお菓子を元気に販売。校庭では、地域振興協議会による「名物かしま焼き」や「トン汁」バザーコーナーも賑わいました。
公民館利用のサークルの皆さんはじめ、鹿島地区の各種団体が力をあわせて、公民館まつりを成功させました。今年は、２年ぶりとあって大勢の人で賑わいました。