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敦賀での防災講演会

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京都府舞鶴市の舞鶴市社会福祉協議会の主催で、講演会「東日本大震災から防災を学ぶ 実体験から見えてくるもの」が開催され、いわきから車で片道10時間かけて行って参りました。

『舞鶴といわきは、東日本大震災の災害支援として、舞鶴災害ボランティア支援センターがいわき市の江名小学校避難所にユニットバスを設置したことがきっかけとなり、その後も少年野球交流といった形でつながっています。
 今年の8月には、いわき市より多くの方々にお越しいただき、舞鶴の歴史や風土、地形などを見学されましたが、その際、入り組んだ舞鶴湾の形や原発への距離などに自らの被災経験を重ね、「備えが必要だと思います」とおっしゃっておられました。
 今回、いわき市の方々をお迎えし、実体験に基づく被災時の出来事や被災以降の復興活動に対する思いや取り組みをお聞かせいただき、今後の防災・減災意識の高揚につなげていきたいと考えております。』(舞鶴市社会福祉協議会の呼びかけより)

 11月16日午後18時30分、会場の舞鶴市中総合会館コミュニティホールには、約100名の市民の方がつめかけ、いわき市から3名が参加し、パネルディスカッション形式で行われました。
 いわき市からのパネラーと報告事項は、以下の通りです。
坂本勝吉さん 小名浜地区商店連合会 副会長(消防団員)
(津波被害の恐ろしさとその備え)
高橋克己さん いわきベースボールタウンプロジェクト会長
(原発避難区域の生活と復興活動)
佐藤和良 いわき市議会議員
(原発問題と放射能について)

 コーディネーターは、特定非営利活動法人 ガバナンス舞鶴理事長の石橋裕志さん(府・危機管理アドバイザー)でした。 
 共催は特定非営利活動法人 ガバナンス舞鶴。後援が舞鶴市・舞鶴市教育委員会・社団法人舞鶴青年会議所。
by kazu1206k | 2012-12-20 16:24 | 防災 | Comments(0)

佐藤かずよし


by kazu1206k