4回目の「かしまふれ愛さくら祭り」。鹿島ショッピングセンター北側駐車場で、4月13日(土)午後4時から前夜祭、14日(日)10時からメーンイベントが開かれました。

いわき市鹿島町矢田川沿いの「鹿島千本桜」、例年より早く満開となりさくら吹雪から葉桜に移ろう中での開催となりましたが、4月1日からぼんぼりが夜間ライトアップされ、地域内外の交流と親睦を図るイベントは、数千人の参加で賑わいました。

鹿島地区地域振興協議会のかしまふれ愛さくら祭り実行委員会は、「震災・原発事故からの復興の祈りもこめて、いわき市に避難されているみなさまとの融合・絆づくりも新たな目的にしております」と楢葉町のみなさん、富岡町のみなさんにも参加して頂きました。楢葉町のマミーすいとんは長蛇の列。無料で用意された1,000食も瞬く間に参加者の胃の中に飲み込まれて、うれしい悲鳴を上げておりました。


前夜祭では、午後4時から「よさこい楢葉天神龍舞」などを披露。

おでんなどの屋台も。

メーンイベントでは午前10時から午後5時まで、市内各小学校ほかのブラスバンドやジャズバンド、吹奏楽、フラダンスなど多彩なステージが繰り広げられ、時間延長に。

そしてフリーマーケット、飲食ブースなど多彩な催し。

鹿島名物「かしま焼き」のボランティアスタッフのみなさん。

イベント終了後の撤去作業、遅くまでお疲れさまでした。