これ以上海を汚すな!漁業者と市民交流会
2013年 10月 11日
ー放射能汚染水の海洋放出を問うー
「状況がコントロールできている」「汚染水の影響は、原発の港湾の中で完全にブロックされている」というIOCでの安倍首相の発言とは裏腹に、福島第一原発事故による汚染水漏洩・流出事故が続いています。
これ以上の海の汚染を防ぐために最大限の努力をすることが、国と東京電力に求められています。
・タンクの汚染水について、より強固で耐久性の高い方法で貯蔵し漏れを防ぐこと、意図的な放出は絶対に行わないことが必要です。
・国内外の専門家により国際的な叡智を結集して対応にあたり、凍土方式等の対策について、再検証を受け、経産省の汚染水処理対策委員会など政府関連の会議を公開することも重要です。
漁業者のみなさんからじっくりとお話を聴き、意見交換を行う交流会を開催致します。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
・ 日時:10月22日(火)午後6時30分〜8時30分
・ 会場:いわき市文化センター 2階 中会議室(いわき市平堂根町1−4 ☎0246-22-5431)
・内容
1、主催者あいさつ
2、漁業者からの発言
3、意見交換
・ 主催
脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島
・ 連絡先
いわき市鹿島町久保字於振1-2 Fax0246-58-5570