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11.15集会「原発事故子ども・被災者支援法」について学ぼう!

11月15日に国分寺労政会館で東京三多摩地域の支援法の集会が開催されます。子どもたちを放射能から守る全国ネットワークの中山瑞穂さんと原発事故被害者の救済を求める全国運動のわたくし佐藤和良が話します。
わたくしは福島の状況と、福島原発告訴団による汚染水問題の告発について、も話します。
主催は小金井のお母さんたちが立ち上げた「子どもと未来を守る小金井会議」さん、協力が「市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク」「ママレボカフェ実行委員会」さんです。
お時間と興味のある方は、ご参加ください。

●以下、呼びかけ文とチラシです。

全国から声が上がり始めた ~『原発事故子ども・被災者支援法』について学ぼう!!~
『自分ごと』として、東京都民の立場から、福島原発事故をとらえてみませんか?


東京電力福島第一原発事故からわずか2年半経った現在、もう脅威は過ぎ去ったかのような沈静ムードですが、汚染水漏れのニュースはいまなお続き、北関東や都内には高濃度の放射能汚染ホットスポットがまだらに残っています。放射線被爆の脅威は去ったとは言いきれず、不安定な状況は続いています。

昨年6月に「原発事故子ども・被災者支援法」が制定されましたが、具体的政策や幅広い地域への適用枠が決まらないまま被災者・避難者の生活は苦しくなるばかりです。

そんな中、「原発事故被害者の救済を求める全国運動」が立ち上がり、11月末までに国会への請願署名を集めています。また、支援法への意見書が全国の16県議会・130余りの市町村議会で採択され国に提出されています。(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク調査/10月2日現在)

関東のホットスポットがある自治体からは首長からの意見書も提出されています。小金井市議会からは、これまでに原発事故被曝者援護法や支援法に関する5本の意見書を国に送りました。

11/15に、福島から、いわき市議の佐藤和良さんにお越しいただき、現地のようす、支援法について、福島原発告訴団による汚染水問題の起訴について話していただきます。また東京に住む母親、そして市民の立場から、声をあげ続けてきた「子ども・被災者支援法」推進プロジェクトチームの中山瑞穂さんにもお話を伺います。私たちは今なにができるか、いっしょに考えてみませんか?

日時:2013年11月15日(金)19:00より
場所:国分寺労政会館 4F 第4会議室
参加費:500円

お話:
・佐藤和良さん(福島県いわき市議/原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会呼びかけ人/福島原発告訴団副団長)
・中山瑞穂さん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク事務局 プレス担当/「子ども・被災者支援法」推進プロジェクトチーム)

主催:子どもと未来を守る小金井会議
協力:市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク/ママレボカフェ実行委員会

問合せ:090-2460-9303(片山)/070-6976-2529(井寺)
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by kazu1206k | 2013-11-09 22:09 | 脱原発 | Comments(0)