
11.12国会に声を届けました!原発事故被害者の救済を求める国会請願行動。10:20から@日比谷コンベンションホールで集会。

集会は、全国実行委員会共同代表の代理で福島県弁護士会の頼金弁護士が挨拶した後、福島の子どもたちを守る法律家ネットワークの河崎弁護士が「子ども・被災者支援法の現状」について、同じく水上弁護士が「原発事故被害損害賠償の時効問題」について、それそれ現状分析を行い、全国運動の重要性が明らかにされました。

続いて、①子ども被災者支援法の幅広い適用と具体策の実施を②賠償の時効問題の抜本的な解決を求める、国会請願署名の第1次集約79,856筆が積まれた演壇で、福島から札幌に避難の中手聖一さん、郡山市の野口時子さんらが被災者のおかれた厳しい現状を語り、関東ネットの増田さんやコープみやぎの鈴木さんも子ども・被災者支援法の幅広い適用を訴え。野田市長はじめ千葉県東葛地区の4市長(野田市長、白井市長、安孫子市長、鎌ヶ谷市長)からのメッセージも紹介されました。会場参加者からの訴えも続きました。 集会の最後に、佐藤和良共同代表から、臨時国会さらには年明けの通常国会を睨んで、第2次署名活動を継続すること、請願の採択、原発被害者の生きる権利の確立にむけて前進しようという権利宣言と行動提案がありました。

、晩秋お昼休みの官庁街をシュプレヒコールをあげながら国会請願デモに出発。

「支援法を守れー」「支援法を守れー」「時効のばせー」「1ミリシーベルトを守れー」と元気に請願デモ。

衆議院と参議院の議員面会所へ。


請願受付。民主党、みんなの党、社民党、共産党などの国会議員と秘書のみなさんに請願書と署名簿を手渡す。


子ども・被災者支援法国会議連の事務局長を務める川田龍平議員。みんなの党では、議員面会所の立て看板を新調したということでした。何としても、①子ども被災者支援法の幅広い適用と具体策の実施を②賠償の時効問題の抜本的な解決を求める、国会請願請願の採択をして欲しいと強く要望しました。