5.11 『女たち・いのちの大行進』
2014年 03月 28日
以下、掲載します。
●【2014年5月11日 女たち・いのちの大行進】呼びかけ
『やさしく 怒りを こめて』
武藤類子:やより賞授賞式挨拶より抜粋
私がグリーナムコモンの女たちから学んだことがもう一つあります。
それは非暴力直接行動と言う闘い方です。
非暴力とは単に暴力を使わないと言うことだけではないのですね。
それは怒りを冷静に伝えること、
自分も相手も傷つけないこと、
ユーモアを持つこと、
そして自分の生き方も問うことだと学びました。
それは女たちに相応しい、優しく力強い闘い方だと思います。
いま私たちは生き方を問われています。
チベット仏教にターラと言う女神がいます。
観音様の涙から生まれたと言われています。
慈悲の神ですが、世界の悪に向かっては時に憤怒の形相で足を踏み鳴らすそうです。
優しく怒りを込めて女たちがこの世界を変えていきましょう。
5月11日、東京の上野水上音楽堂に日本中から女神が集い「女たち・いのちの大行進」を行います。
~~ 私たちは望む 差別と戦争と原発・核のない世界を
肩書のないひとりひとりの女たちが、本当のいのちの平和を創る
あなたと一緒に歩きたい あなたと一緒に世界を変えたい ~~
赤ちゃんからおばあちゃんまで、障害を持つ人も、先住民の人も、外国籍の人も、
自分が女性だと感じる人はどうぞ集まって下さい。
私は89才の母と一緒に行きます。レンタルの車椅子を沢山借ります。
肩書なしの個人の参加です。思い思いに自作のプラカードを持ち寄って下さい。
今からワクワクしています。世界中で地に足をつけ闘って来た女たちが沢山います。
私たち女性には世界を変える力があることを、今この瞬間から心に思い起こしましょう。
ブログは以下に。
http://inochi511.seesaa.net/