福島原発告訴団ー汚染水で4.28行動
2014年 04月 08日
福島原発告訴団・ふくしま集会「深刻化する汚染水問題!」
4月28日(月)
13:30〜15:30 講演と報告 福島市市民会館 第2ホール
講演:「汚染水漏洩の実態」 阪上武さん(福島老朽原発を考える会)
現状報告:河合弘之弁護士、保田行雄弁護士、海渡雄一弁護士
15:45〜 新浜公園から福島県庁にデモ行進
16:30〜 福島県警本部に上申書提出
福島原発告訴団が第一次「汚染水告発」を行って、早7ヶ月が経ちます。
汚染水問題はますます深刻化しています。昨年8月19日の、タンクから高濃度汚染水300トンの漏えいをはじまりとして、放射能濃度の過小評価、度重なるALPSの不具合、安全が明確とは言えない地下水バイパスの決定と毎週のように事件が起きています。
作業員の被曝や海の汚染が本当に心配です。
オリンピック関連事業による、セメントや鉄筋などの資材不足と、人件費の高騰により作業員の確保がますます難しくなって、汚染水対策が困難になっていくのではないかと懸念されます。汚染水対策の初動がもっと的確に行われていたら…と思わずにはられません。汚染水の現状を学び、県警へ「強制捜査」を再度要請しましょう。