6.4人間の鎖&集会へバスツアー
2014年 05月 27日
大飯原発の運転差し止め訴訟では、「人格権こそ最高の価値」「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富」「危険性が万が一でもあれば差止めが認められるのは当然」とする、感動の判決が出ました。実に素晴らしいことです。「命が大事」という当たり前の判決が出たことに、私たちは大きな勇気と希望をもらいました。この崇高な論理は、高裁でも覆せないものであると信じます。
さて私たち福島原発告訴団は、まさにその「人格権」の侵害を受けて立ち上がりました。私たちの生命、身体、精神及び生活に関する利益が、人災によって損なわれたのです。悲しみと怒りと絶望の中にある私たちの訴えが、司法に届かぬはずはありません。
6月4日(水)、私たちの声を届けるため、東京検察審査会を人間の鎖でつなぐことになりました。その後、日比谷コンベンションホールに移動して集会をもちます。福島県からは貸し切りバスがご用意できました。3コース(いわき、中通り、会津)ありますので、みなさまふるってご参加ください!

◆日程 2014 年 6月 4日(水)
◆場所 東京検察審査会(東京地裁)前&日比谷コンベンションホール(千代田区立日比谷図書文化館 地下 収容 200 人)
◆タイムテーブル
12:00 検審前(東京地裁)集合
スピーチ 「人間の鎖」
12:45 上申書申し入れ
<移動・昼食>
13:30 日比谷コンベンションホール開場
14:00 集会開会
講演【海の汚染について】 湯浅一郎さん(ピースデポ代表)
弁護士発言
被害者の声
16:00 閉会
◆連絡先 福島原発告訴団 メールアドレス 1fkokuso@gmail.com
◆ブログ「福島原発告訴団」http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
◆カンパ 郵便振替口座 02260-9-118751 福島原発告訴団
◆当日福島からはバスが出ます。お問い合わせは 080-5739-7279
電話 080-5739-7279、FAX0247-82-5190