餅つきは、年2回
2005年 12月 27日
12月の最終日曜日、年末恒例の鹿島地区ふれあい会の餅つき大会。
場所は、特別養護老人ホームかしま荘。
ネーブルキッズのこども達、私たち会の役員や荘の職員を併せ100名を超え、
にぎやかな餅つきです。
今年は、臼と杵が新しくなり、ちょっと小振りになりましたが、
入居しているお年寄り達が円になって見守るなかで、
円陣の真ん中に敷き藁をして臼が鎮座、にぎにぎしく餅つき大会の開始です。
餅つきは、最初のこねる所が肝心、じっくりこね米粒がこなれたらつき始めます。
「どすん、どすん」。
「ヨイショ、ヨイショ」のかけ声にあわせ、コネ取りのタイミングも絶妙につきあげます。
私は2番目につきました。何しろここでは「若手」ですから。
毎年、3うす程つくうちの1うすを、私が精魂込めてつかせてもらっています。
つきたてのお餅を、あんころ餅、きな粉餅、じゅうねん持ち、納豆餅、たかと餅、雑煮とみんなで、ほおばるおいしさ。格別です。これだから、やめられない。
昔、祖母や父や母、こども達と一家総出で、暮れの餅つきをした記憶。ホカホカの温かさ、ぬくもりが甦ります。いいですね。
実はわたくし、夏の「ふれあい福祉まつり」でも、ネーブルシティの餅つきでついています。
毎年2回は餅つきをしている「餅つき男」です。