9月6日早朝、毎月第1日曜の朝5時から8時まで開催されている小名浜市民朝市へ。地元の活性化と市民の交流の場として30年も開催されている。午前6時30分、鹿島町上蔵持地区へ。先週来、日曜日朝の草刈りが町内で続いている。地区総出の草刈り作業の前に御挨拶。下蔵持地区のみなさんにもお声かけ。
早朝から、稲刈りも始まった。私の住む久保地区の先輩が、鹿島町では、おそらく一番早い。しかも、機械を使わず手刈り。声をかけると「明日から、また雨だから」と、「がんばれよ」と、励まして頂いた。大字をリードして頂いている先輩だ。
午前10時30分すぎ、いわき市小名浜の鎮守・諏訪神社の夏祭りへ。小名浜諏訪神社で、恒例の棒ささらが奉納された。「棒ささら」は五穀豊穣を祈願する伝統芸能。江戸時代から演じられ、昭和21年を最後に途絶えたが、平成15年に「岡小名ささら保存会」により、57年ぶりに「ささら」(棒術と三匹の獅子舞)が復活した。
午後、小名浜市民運動場で開かれた第52回泉地区市民体育祭へ。泉地区区長会、泉地区スポーツ協会、泉公民館が主催。泉地区地域振興協議会はじめ、婦人会や各種団体、小・中学校、高校などが後援しての地域一丸となった体育祭。多くの地区住民が参加し、地区の優勝をかけて、今年も大いに盛り上がった。