東京第1検察審査会の激励行動&学習会
2016年 01月 24日
福島原発告訴団は、「東電と旧経産省保安院の津波対策担当者計5名」について、東京第一検察審査会に申立て(「2015年告訴」)を行い、現在、審査が行われています。
2015年告訴事件は、東京電力福島第一原発事故に関して、東京電力の津波対策担当者並びに経産省原子力安全・保安院の津波対策担当者及び原子力安全委員会と電事連の関係者など9名を業務上過失致死傷罪の被疑事実で、去年1月告訴・告発に踏み切った。しかし、東京地検は去年4月、2015年告訴事件も全員不起訴としたため、告訴団は東京検察審査会に審査を申立、現在、東京第一検察審査会で審査中です。
2015年告訴事件についても起訴相当の議決をするよう、東京第一検察審査会の激励を行います!今年最初の検審激励行動です。起訴相当議決を求めて、声を上げましょう!ぜひお集まりください!
「東京第1検察審査会激励行動」&学習会
2月9日(火)12:00~16:00
・12:00~東京地裁前 激励行動
・13:30~「原発事故の責任を考える学習会」 参議院会館講堂
講師 鎮 目宰司さん(共同通信科学部)
共催 福島原発告訴団 原子力資料情報室 もっかい事故調
※福島からバスが出ます
ふるってご参加下さい!よろしくお願いいたします。
