第7回「かしまふれ愛さくら祭り」

　4月10日、いわき市鹿島町矢田川の桜の名所「鹿島千本桜」は満開。4月1日から30日まで夜間ライトアップ中の第7回「かしまふれ愛さくら祭り」のメーンイベントが、10時から17時まで、鹿島ショッピングセンター　エブリア北側駐車場及び矢田川周辺で開かれました。地域内外の交流と親睦のイベントは、1万人を超える参加で賑わい、清水市長も駆けつけてご挨拶しました。　和太鼓、ジュニアアンサンブル、吹奏楽、ポップス、キッズダンス、フォークダンス、JAZZ、よさこい等のステージ。　飲食ブースやフリーマーケット、お楽しみ抽選会等、今年も楽しい一日でした。
　楢葉町、富岡町、地区内応急仮設住宅に避難されている大熊町のみなさんも「マミーすいとん」「たかともち」「カボチャまんじゅう」「とん汁」「あまざけ」等飲食ブースで参加。
　鹿島地区地域振興協議会、かしまふれ愛さくら祭り実行委員会では、「大震災・原発事故の問題をしっかり受け止め『復興をもう一つのテーマ』に位置づけ、この地区に避難されて方々にも呼びかけ、お互いに力を合わせて、この地区の指針『一円融合』の気持ちを育み、復興へのはずみとなるように」と開催しました。実行委員会のみなさま、イベント終了後の撤去作業、遅くまでお疲れさまでした。