6月15日・16日の2日間に渡り、鹿島地区地域振興協議会は「新たなまちづくり構想」づくりをめざして、地区内各種団体の意見交換会を開催した。

鹿島地区では、平成18年から10年間を構想期間とした「鹿島地区まちづくり構想」に基づき、まちづくりを進めてきた。この鹿島地区地域振興協議会の構想は「自然と共生できるまち」「歴史と文化を再発見できるまち」「ネットワークを広げるまち」「安全・安心な環境と心を育てるまち」を4つの目標として展開されている。今年が最終年となるため、昨年から「新たなまちづくり構想」づくりに向けた策定委員会が立ちあがった。

東日本大震災後の鹿島地区の現状は、少子高齢化はもとより、鹿島街道の交通量やロードサイドの商店街の入込み数の増加、原発事故避難者の仮設住宅の整備による人口増など、鹿島地区まちづくり構想を策定した平成18年当時と比較して、様々に変化している。 今後の地域展望に立った鹿島公民館の交流施設=新講堂の建設も始まろうとしている中で、「新たなまちづくり構想」に向けた、地域住民や各種団体、関係者の「アイデア・意見」を広く聴き、計画策定への情報の共有を図りながら、実施主体の形成に繋げるために意見交換会が開かれた。

グループごとのワークショップは、「担い手育成」「自然・交流賑わい・防犯・防災・美化」「医療・介護・食・健康」「産業・商業・行政・情報発信・交通」「子育て・教育」「歴史・文化」の6分野。






参加者からは、いろいろなアイデアがドンドンだされ、アイデア満載のグループ・ワークショップになった。やってみたい!実現したい!と熱が入り、これからが楽しみな展開だ。

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