9.6住宅無償提供継続を!第3回福島県交渉
2016年 09月 02日
事故から5年が経過した今なお多くの方が避難を強いられています。
にもかかわらず、生活の根拠を奪われようとしている喫緊の課題について、原発被害者訴訟原告団全国連絡会と、原発事故被害者団体連絡会が3回目の 共同行動 を行います。
皆様のお力をお借りして、多くの市民、国民にこのような状況を伝えていただきたいと願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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報道関係者の皆さま 2016.8.28
原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
原発被害者訴訟原告団全国連絡会(原訴連)
原発事故避難者の住宅無償提供継続を求める
福島県との第3回交渉のお知らせ
福島原発事故から5年半、被害者の苦しみは今も続いています。被害の全てを償わないまま政府と福島県は、来年春をめどに避難指示区域外からの避 難者の住宅無償提供を打ち切ろうとしています。
去る8月9日、福島県に対して住宅の無償提供を求めて、「ひだんれん」と、「原訴連」が共同で第2回目の福島県交渉を行いました。
その後、8月17日に福島県独自の支援策が発表されました。
収入要件の緩和など、一部交渉の内容が反映したものもありましたが、対象範囲も狭く、家賃補助率も低く、期間はたった2年と短く、全く不十分なも のです。このまま住宅支援を打ち切らせる訳にはいきません。
来たる9月6日に第3回交渉を、今回は住宅支援問題に絞って行います。
当日の取材を、是非ともよろしくお願いいたします。
日時:9月6日(火)13:30~15:00
場所:自治会館4階 労働委員会公益委員室
TEL 024-522-5123
問合せ先:原発事故被害者団体連絡会 (ひだんれん)
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
電話 080-2805-9004
Eメール hidanren@gmeil.com
ブログ http://hidanren.blogspot.jp/

