さようなら原発・さようなら戦争全国集会開く
2017年 09月 18日
集会で、主催者あいさつに立った、作家の落合恵子さんは、安倍政権が加計学園の獣医学部新設や森友学園の国有地払い下げの疑惑を隠し、支持率がアップしたので選挙に勝てると思っているとして、「これほどやりたい放題の内閣はあったでしょうか」と訴えました。
福島から佐藤和良が福島原発刑事訴訟支援団団長として、始まった東電刑事裁判などを訴えさせていただきました。また、郡山から避難している原発賠償関西訴訟原告代表の森松明希子さん、玄海原発再稼働に反対する原水爆禁止佐賀県協議会会長の徳光清孝さん、沖縄平和運動センター議長の山城博治さんなどが、それぞれ力強く決意溢れるスピーチをしました。閉会のあいさつは、ルポライターの鎌田慧さんが行いました。。
福島からバス2台で駆けつけたほか、各地から集まった9500人は、集会後デモ行進を行い、「原発いらない」「再稼働やめよう」「原発なしで電気は足りてる」のコールが休日の渋谷の街に響きました。