10月15日午前8時すぎ、第27回泉ふるさと祭りに伺いました。 既に、恒例の「ごっちゃ市」は賑わっており、柴田漬物店さんの毎年人気のタクアン漬には長蛇の列が出来ておりました。泉小・泉北小鼓笛隊のパレードに続き、清水市長も出席して開会式を行った後、メインステージでは、泉中学校といわき秀栄中学高等学校の吹奏楽部の演奏が続きました。 人口が増え続けて来きた泉地区、若年層はじめ多くの住民の参加で、恒例秋の一大イベントは大賑わいでした。
午前10時過ぎ、江名の町再生プロジェクトの「海あるき町歩き江名の町再発見 きいや江名2017」に伺いました。
いわき市江名港周辺では、時折曇天の空から雨が降り出す、生憎の天候にもかかわらず、旬のサンマ焼き体験!1,000匹無料配布、海あるき・レジャーボートで江名港散歩、町あるき・江名の町スタンプラリーが行われ、全国のライダーや大勢の人が訪れました。 ご当地グルメは、大好評の「江名のおばちゃま食堂」のポーポー焼き・江名バーガー・みそおでん、応援出店の「楢葉町のマミーすいとん」など人気でした。 メーンステージでは、江名小児童が踊る「よさこい」に始まり、ウクレレ演奏、フラダンスショー、江名諏訪神社の三匹獅子舞、小名浜海星高校のじゃんがら念仏踊りと続き、一頻り本降りの雨にも負けず、たのしい演技を披露しました。元スズキワークスライダーの水谷勝さんのトークショーも、行われました。 津波で大きな被害にあった江名地区、江名の魅力を再発見して江名の町に多くの人が住めるまちづくりを進めようという「江名の町再生プロジェクト」、4回目の「海歩き町歩き江名の町再発見」も漁港江名の往時を偲び、新たな再生を刻むイベントとなりました。