1月26日に第二回公判、東電刑事裁判
2017年 12月 30日
東京地裁に厳正な判決を求める!署名活動広げよう!
2017年6月30日、東電福島原発事故の責任を問う刑事裁判が始まり、初公判では隠されてきた驚きの証拠が次々に明らかになりました。東京地裁は、第二回公判期日を、来年2018年1月26日午前10時からと指定しました。合わせて第三回、第四回の期日も指定され、報道では「1月以降は検察官役の指定弁護士が請求した証人への質問が相次いで行われる予定で、人数は合わせて14人に上り」「証人として呼ばれるのは、当時、東京電力の社内で津波対策を検討していた土木グループの社員や東京電力の事故調査報告書を取りまとめた社員、それに津波のメカニズムに詳しい大学教授などです。」と伝えています。
福島原発刑事裁判支援団は、告訴団とともに、事故原因の究明、旧経営陣3被告の有罪を求め、東京地裁が公正な訴訟指揮を行い、厳正な裁判を求めて全国署名も始めます。みんなで支援団を拡大していきましょう。
●東京地裁が指定した第二回、第三回、第四回の公判期日は、以下の通りです。
傍聴整理券配布時間はまだ発表されていませんが、みんなで傍聴に駆けつけましょう。
第二回公判期日には、福島発のバスも出す予定です。
・第二回公判期日 2018年1月26日(金)10:00~
・第三回公判期日 2018年2月8日(木)10:00~
・ 第四回公判期日 2018年2月28日(水)10:00~
『原発のない社会をめざすネットワーキングニュース アサツユ ☆2017.12.11 第315号☆より』