「こんぴらさま」と「いわきだるま」
2018年 01月 10日
いわき市常磐関船町にある同社は、日本三大金毘羅宮のひとつ。「いわきのこんぴら様」 として、各地の人々から親しまれている、海上交通の守り神です。
今年も、社殿での「大黒様」「えびす様」「福むすめ」による「福銭まき」では、今年1年の福を求めて黒山の人だかりでした。
また、JR常磐線湯本駅から"こんぴら様"までの沿道は、「いわきだるま」、色鮮やかな宝船・熊手をはじめ、約400軒の露店が軒を連ねて終日大賑わい。
わたしも、いわき市指定無形文化財である髙橋工房さんの「いわきだるま」を求めてまいりました。「いわきだるま」は、丸みのある形、顔の周りのを群青色でかこみ、襟の部分に白い模様が入っているのが特徴。群青色は「いわき七浜」の海の色、白い模様は波しぶきを表すといわれています。
