いわき市盲人福祉協会の定期総会

 3月18日午前、いわき市盲人福祉協会に定期総会に出席しました。
 いわき市盲人福祉協会は、1972年2月に、いわき市内平・常磐・小名浜の地区組織を統合再編して誕生、保健医療・生活福祉・文化教養・社会参加など、視覚障がい者を取り巻く問題の解決改善に取り組んできました。
 いわき市盲人福祉協会は、設立以来、重度障がい者の医療費の自己負担を償還払いから各医療機関が本人に代わって全て請求する現物給付に改める「医療費の窓口無料化」やNHKラジオ難聴区域の解消すること、国道や県道・市道への誘導ブロックの敷設や音の出る信号機の設置、路線バスの行き先案内などの要望活動を進め、いわき点訳グループ・いわき声の奉仕グループのみなさんのご協力による、文化祭やレクリエーション活動、「盲人野球」や「盲人卓球」などのスポーツ、社会福祉協議会やライオンズクラブなどの団体からの協力援助、さらに、「いわき市総合福祉計画策定会議」への参加など、いわき市など行政機関との連携も進めてきました。
 定期総会では、平成29年度の事業経過報告、決算報告、会計監査報告が行われ、30年度の事業計画案と予算案が審議されました。
 私は、顧問を仰せつかっており、3月1日に行った、いわき市議会2月定例会の一般質問の「重度心身障害者交通費助成について」報告させて頂きました。
 いわき市は在宅で生活している重度の障がい者の方が出かけるときの交通費を年額12,000円助成していますが、外出や社会参加の機会も多くなり、昨年、いわき市盲人福祉協会から、県内同規模他市並みに年額15,000円へと増額の要望が出されていました。これを受けて、「本市として、重度心身障害者交通費の助成の増額をすべきではないか」をただしたものです。
 市保健福祉部長の答弁は、「本市におきましては、現在、年額1万2,000円を支給しておりますが、他市におきましては、タクシー利用に対するものや自動車燃料費に対するものなど、助成方法も様々でありますことから、本市の実情や利用者のニーズを踏まえた交通費助成のあり方について、今後の検討課題とさせていただきたいと考えております」というものでした。30年度に「交通費助成のあり方」を十分協議いただき、31年度から実現できるように努力していきます。
 視覚障がい者のみなさんと市民がともに生きる社会をめざして、視覚障がい者の日常生活支援と福祉団体活動の円滑化が図られ、地域福祉の向上につながるよう、今後もサポートしていきます。

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by kazu1206k | 2018-03-18 23:17 | 福祉医療 | Comments(0)

佐藤かずよし


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