4月24・27日に福島原発刑事訴訟第8回・第9回公判
2018年 04月 19日
未曾有の福島原発事故の世紀の裁判が進んでいます。
第5~6回公判において、東京電力の津波対策の中心にいた高尾氏の証言は、被告人武藤氏が津波対策実施をまさにちゃぶ台返しをしたさまを浮き彫りにしました。
また、新たな期日(6/20、7/6、7/11、7/24、7/25、7/27)も指定されています。
来週4月24日、27日の公判期日では、また新たな証人の尋問が行われる予定です。
多くの市民、国民の皆様に知って頂き、傍聴していただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【4月24日・27日 福島原発刑事訴訟 第8回・第9回公判と記者会見のお知らせ】
東京電力福島第一原発事故の責任をめぐって、東電元役員らが業務上過失致死傷の罪で強制起訴された福島原発刑事訴訟の第8回と第9回公判が、4月24日、27日に開かれます。(開廷10時~17時頃閉廷予定)
この間、重要な事実が、公判を重ねるごとに明らかになってきています。
今後も様々な事実が明らかにされることを期待しています。
4月24日・27日
<東京地裁前>
8:20~9:00 傍聴整理券の配布
8:30~8:40頃 地裁前行動 (団長あいさつなど)
9:00~ 『厳正な判決を求める署名』提出(東京地裁刑事訟廷)
<記者会見>
(時間) 公判終了後、15分後めどに
(場所) 司法記者クラブ(東京地裁・高裁2階)幹事社:時事通信社
(出席) 海渡雄一弁護士など弁護団、佐藤和良支援団団長
<報告集会>
15:30 通行証の配布開始
16:00 開場
未定 開会 <公判終了後、20分後めどに。約60分>
・あいさつ
・傍聴者からの報告
・弁護団からの報告
(場所) <24日‐参議院議員会館・B102>
<27日‐参議院議員会館・ 101>
以上
■福島原発刑事訴訟支援団■■
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1 080-5739-7279
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