記録集「それぞれの3.11…その後」
2018年 04月 26日
いわきを変えるゾ市民の会は、1996年の発足以来、特定の政党、会派に属さない市民の立場で、環境問題を中心に市政に深い関心を持って様々な活動をしてきました。
東日本大震災と原発事故からまる7年が過ぎ、風化が叫ばれる中で、3.11当時のそれぞれの想いとこれまでのこと、普通の市民の震災と原発事故体験を記録し、伝えようとする試みです。
市民の会では、「昨年から取り組んで来た記録集『それぞれの3.11…その後』がやっと出来上がりました。初めての試みで、ちゃんとしたものに仕上がったかどうか不安もありますが、図書館などにも置いていただく予定ですので、見かけましたらぜひ手に取ってご覧ください。」
「3.11から7年、25人の執筆者のそれぞれの想いが詰まった104ページ。仕事も年令も、住んでいる地域や生活環境もバラバラだからこその読みごたえがあると思います。」と呼びかけています。