東京電力福島第一原発事故の責任を問い、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電元役員3被告の福島原発刑事訴訟、第20回公判が7月11日開かれました。
11日は、東京電力社員で、土木技術グループに所属していた際、福島第一原発の沖合に防潮堤を建設する検討をした堀内証人が証言しました。
証人は、平成20年4月に、非常に大きな津波水位の津波評価が出て、非常に高い壁を作らないといけないという報告を聞いたこと。鉛直壁設置の報告を受け、同年6月10日の武藤被告に報告した会議では、海の防潮堤工事を担当しており出席したこと。その際、武藤被告から、どのような許認可手続きか調べるよう指示があり、手続きや防潮堤工事の工程表を作成したことなどを証言しました。防潮堤の建設費は数百億円としていました。しかし、武藤被告らは、これを先送りして、過酷事故に至りました。
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