福島原発刑事訴訟支援団からのお願い
2018年 10月 08日
『福島原発刑事訴訟支援団からのお願い』
https://shien-dan.org/
みなさま
福島原発刑事訴訟は、10月16日に第30回公判(東京地裁104号法廷)が開かれ、被告人質問が始まります。
9月の公判では、証拠採用された東電社員の調書に、非常に重要な証言がありました。
被害関係者の調書等では、双葉病院遺族はもちろん、東電関係者からも「責任の所在が明らかになってほしい」という証言がありました。
いかに津波対策を怠ったのか、具体的に生々しい証言、証拠が次々と示され、原発事故が防げたことが明らかになりました。
刑事裁判は大詰めを迎えます。
<拡散のお願い>
◆緊急出版!! (10月16日発売開始)
『東電刑事裁判で明らかになったこと 予見・回避可能だった原発事故はなぜ起きたか』
海渡雄一 編著
福島原発刑事訴訟支援団 福島原発告訴団 監修
彩流社 定価1000円+税 http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2535-5.html
(9月の公判までの最新版)
<目次>
1.はじめに
2.双葉病院等の大量死は福島原発事故被害の象徴である -人間の尊厳が守られなかった過酷な避難による死
3.推本の長期評価に基づく津波対策は必要であった
4.津波計算はバックチェックの基準津波を策定するため
5.津波対策について東電内で何が行われていたのか
6.推本の長期評価に基づいて津波対策を取る方針は常務会でも承認されていた(山下和彦検察官調書の衝撃)
7.津波対策を遅らせることは許されるか
8.まともな対策が立てられていれば、事故の結果は避けられた
9.対策が出来なければ、原発は止めておくべきだった
◆宣伝映像 『この裁判見逃せない』
(YouTube)
https://youtu.be/V_FKeOJ38oM
(Facebook)
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(twitter)
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(Webサイト)
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◆支援団オリジナルソング 『真実は隠せない』
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