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常磐学校給食共同調理場の見学会

 12月17日午前、いわき市立の常磐学校給食共同調理場の見学会に参加しました。自然派おかあちゃんの会@いわきさんの呼びかけで、大人23人からこどもたちも参加しての大賑わいの見学会でした。
 常磐学校給食共同調理場は、事業費19億5,980万円で、平成14〜18年度にかけ建設。調理能力6,000食、現在は4,300食を小学校12校、中学校8校合わせて20校(合計200クラス)に調理から2時間以内に届けています。調理職員30プラス6名の人員です。 
 まず、「安心・安全・美味しく生きた教材となる学校給食」として、高橋所長さんと栄養教諭の鈴木さんから、施設の概要と施設の特徴、給食ができるまでの作業手順、給食の内容、衛生管理、調理器具など業務内容について、丁寧なご説明を受けながら、調理員のみなさんのテキパキとした作業を会議室から拝見させて頂き、栄養士や調理員さんたち施設の皆さんの努力が感じられました。
 その後、出来上がった中学生用の給食を試食。ご飯、ジャガイモのそぼろ煮、イワシの柚味噌煮、牛乳ミルメークというメニューを美味しく頂きました。
 試食後は、ふくしまこどもの学校給食を考える会の亀田明美・郡山女子大准教授が「学校給食の歴史と福島県の事例」と題して講演。学校給食の調理の単独校方式とセンター方式のメリット・デメリットについて、単独校方式が、給食を作っている様子がわかり、食育の視点から子供達にメリットがあること、センター方式は設備費や人件費などの運営費を低く抑えるメリットがあること。食物アレルギーの子どもたちへの対応では、単独校方式が除去食や代替え食などのきめ細やかな対応が可能でることなどが話されました。
 建設時以来10年ぶりの常磐給食調理場の見学。震災と原発事故後の学校給食と食育の現状、お母さんたちの雰囲気、主催者の子どもたちの現在と未来をより良いものしたいという熱意を感じながら、学ばせて頂きました。

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by kazu1206k | 2018-12-17 22:35 | 地域 | Comments(0)

佐藤かずよし


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