余寒。ただいま2月議会の準備中
2006年 02月 17日
そんな中で、きのうはだいぶ春めき「今日は暖かったね」と声をかけられました。
ところが、きのうは、市の総合計画の実施計画から、向こう5年間の行政改革行動計画と中期財政計画、市立病院の改革基本方針がセットで発表され、それに目を通していたら、寒に戻り「春が遠い」という感じでした。
これらについては、あらためてご報告しますが、要は、総合計画に沿って市民サービスを行っていくためには、国の三位一体改革で財源が大幅に削られ、競輪場から始まるいわき駅前再開発事業、文化交流施設建設などの大型事業を進めているため、市の財政も赤字に転落しそうなので、5年間で行財政改革を進め職員を約10%削減して、さらに約130億円の借金をしてやりくりしていく、という流れなのです。
きのうも今日も、2月議会の質問準備に追われ、朝から日が暮れるまで議会棟の窓のない控え室に籠りきりで一歩も外に出ずじまい。
残る寒さ、この期間の長さや厳しさが桜の開花時期にも影響してくると聞きました。