1月議会報告会でのご意見など
2019年 01月 21日
報告会では、いわき市議会11月定例会の概要を最初にご報告。市長提出の73議案と福島県獣医師会いわき支部などが請願した「『(仮称)いわき市動物愛護センター』の早期建設を求める請願書』や「東京電力福島第一原子力発電所からのトリチウム水の国民・市民の理解が得られていない海洋放出については慎重に決定することを求める意見書」など6意見書の可決したこと。創世会は、補正予算の本庁舎等耐震化改修事業費について、補正が軟弱土の判明を理由とするものの、軟弱土は業者が設計時に予見可能であり、発注者負担に無理があるとして反対したことなどを報告。
私の一般質問では、「1 いのちを守る、医療・福祉の充実と原子力災害対策について」「2 いのちを守る、子育て環境の整備について」「3 いわき市の再生と地域課題の解決について」を大きなテーマに質問した内容と答弁を紹介しました。
その上で、参加者のみなさまからご質問ご意見、ご要望をお聴き致しました。
お出かけいただき、ご参加いただきましたみなさま、貴重なご意見をいただきまして、本当にありがとうございました。
頂戴いたしました主なご質問、ご意見、ご要望をご紹介させていただき、会場でお答えしたものの他、今後、担当課への対応を含めて、課題解決に取り組んで参りたいと思います。
・本庁舎耐震化改修工事について、事業者は大丈夫なのか。
・住民支え合いづくり事業について、平はマンションが多いが、どうなっているか。
・過疎化に対応する公共交通の整備をどうするか。
・小中学校のエアコン設置について、学校統廃合や少子化に対応した教室への配置が必要ではないか。
・伴走型支援、経営発達補助金については、継続してほしい。
・水道法改正について、いわき市の水道の民営化は大丈夫か。いわき市は、公営化の継続をしてほしい。
・日産ゴーン逮捕事件の影響は、いわき工場にもあるのか。
・議員の飲食問題はどうなっているか。
・南海トラフ地震の対策はどうなっているのか。
・ゆったり館が利用料金制度から使用量に変更になったが、今後維持補修費の増大が見込まれるが、市としてやっていけるのか。
・公共施設の個別計画が必要だ。
・独居者の死亡後の対応について、公正証書やNPOなどへの残金の寄付など、どう考えるか。
・外国人労働者について、子弟の教育、入学等について、どう対応するのか。
・東電の刑事裁判はどうなるのか。
・市医療センターについて、医師の確保は順調に進んでいるのか。
・動物愛護センターについて、事態の進展はあるのか。
・復興予算があるうちに、道路の補修を進めてほしい。
・公営住宅の足の確保をどうするのか。基金は作れるのか。
・公民館のエアコン設置はどうなるのか。
・水道の民営化はダメだ。
・学童保育の指導員の配置基準の緩和は問題だ。
・まちづくりについて、支所などに財源と権限の移譲を進めるべきだ。