桃の節句に、一般質問。通告しました。
2006年 02月 21日
年4回の定例会、毎回質問に立つため、年間120分の持ち時間を4で割って、今回も30分の質問時間です。執行部の答弁時間も含みますので、なかなかタイトですが、工夫のしどころでもあります。
今回のテーマは、「介護保険改正に伴う市民サービスについて」と「防災体策の強化」の2項目です。昨年2月にも、同じテーマで質問しましたので、それ以降の状況の変化に対するいわき市の対応策や取り組みの進展状況をチエックする意味合いがあります。
「介護保険改正に伴う市民サービスについて」では、介護給付の増加により65歳以上の保険料の値上げ案が出されました。税制改正で高齢者の非課税限度額が廃止され、非課税から課税世帯に移行する高齢者には、大変厳しい状況です。低所得の高齢者が負担能力を超えることが心配です。対応策を質します。
いわき市も「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域」の指定を受けることになりました。「防災体策の強化」では、東海村や放射線医学総合研究所の視察の結果を踏まえて、積極的な提言をしていきたいと思います。
2月定例会は、予算議会なので3人以上の交渉会派による代表質問があります。5人が立ち、27.28日の2日間にわたって行われます。3月1日から6日までが一般質問です。
私の一般質問は、3月3日の午後1時からの予定です。弥生3月、桃の節句です。
ひな祭りの前に、議会の傍聴においで下さい。