日本弁護士連合会は、4月20日に、国際人権学術シンポジウム「戦争および植民地支配下の人権侵害の回復と平和構築に向けて~国際人道法・国際人権法と植民地責任の視点から考える~」を開催します。以下、ご案内です。
国際人権学術シンポジウム「戦争および植民地支配下の人権侵害の回復と平和構築に向けて~国際人道法・国際人権法と植民地責任の視点から考える~」
元徴用工について韓国大法院判決が出されました。この判決をめぐり、日韓関係が不安定になっています。
しかし、徴用工問題の本質は戦争および植民地支配下の人権問題でもあり、国際人道法・国際人権法の観点から問題を整理し、冷静に徴用工問題の解決の道筋について考えてみたいと思います。
ぜひ、ご参加下さい。
日時 2019年4月20日(土) 13時00分~17時00分(開場:12時45分)
場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」BC (千代田区霞が関1-1-3)
参加費参加費無料
参加対象どなたでもご参加いただけます。
内容
第1部 基調報告
日韓両国の政府および裁判所における日韓請求権協定の解釈の変遷について
報告者:山本晴太(弁護士)
第2部 パネルディスカッション
テーマ:徴用工問題を冷静に考える
パネリスト:阿部浩己(明治学院大学教授)
吉澤文寿(新潟国際情報大学教授)
内田雅敏(弁護士)
崔鳳泰(韓国弁護士)
コーディネーター:川上詩朗(弁護士)
申込方法事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
主催日本弁護士連合会
共催大韓弁護士協会(予定)
お問い合わせ先日本弁護士連合会人権部人権第一課
TEL 03-3580-9483