鹿島街道、29日午後4時から通行止め一部解除
2019年 08月 28日
8月28日朝には、土嚢積みは3段まで進みました。信号機用のポールが設置され、午後6時過ぎに、29日午後4時から片側2車線の通行止めが解除される見込みとなりました。
通学バスがルートを正常化して小名浜一中の子どもたちが利用できると有難い限りです。鹿島小の子どもたちは現場を迂回して登校を続けてており、沿道の商店街への影響も大きいものがあり、客足は半分以下だという話も聞きました。
隣接世帯は、避難生活を余儀なくされています。井戸が潰れ宅地まで落石で埋まった隣接家屋の頭上の岩塊の安全対策が必要です。
福島県等は、安全を確保して山崩れへ対策を進め、鹿島街道の復旧計画を明らかにする必要があります。交通と生活の大動脈である鹿島街道の通行止めの早期全面解除が望まれるところです。