台風19号コールセンター、相談窓口、ゴミ、収集、感染症予防、ボラセン
2019年 10月 15日
以下のサイト。
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1570935002386/index.html
台風19号に係るコールセンター
台風19号に係るご相談、お問い合わせのためのコールセンターを設置しています。
開設時間:午前8時30分~午後5時
コールセンター番号:0246-38-4329
台風19号に係る被災者相談総合窓口
被災された方の総合的な相談に対応するため、被災者相談総合窓口を、本庁舎1階、ふるさと再生課に設置いたします。
相談総合窓口においては、被災された方の相談に応じるほか、市のホームページやSNS等で発信している情報等について、入手が困難な方に、その内容をお伝えするなどしてまいります。
設置場所:市役所本庁舎1階 ふるさと再生課
相談受付時間:午前8時30分から午後5時まで
来庁が困難な方については、既に設置しているコールセンター(TEL38-4329)をご利用ください。
台風19号に係る「水害ごみ」の取り扱い
排出方法
畳や布団、家電製品などの大型ごみ(大きさ60cm以上180cm未満、重さ10kg以上50kg未満)については、地区の空地などに臨時の集積所を設けてまとめて出してください。なお、ごみを集めた場合は、地区代表の方から集積場所を市役所にご連絡願います。(☎22-7529)
袋にまとめたごみなどは、普段利用している集積所に出してください。
(ごみ収集カレンダーに関係なく排出可能ですが、分別はお願いします)
床下などに堆積した土砂については、土のう袋等にまとめて、普段利用している集積所に出してください。
収集
水害ごみの収集は、14日(月)から開始します。量が多く当日収集ができない場合は、順次収集しますので、ご理解ください。
水害ごみ以外の通常のごみ
通常のごみは、ごみ収集カレンダーとおりに、10月14日(月)から収集します。
汲み取り式のトイレで冠水した場合の対応
便槽からのし尿等の撤去・収集・運搬を実施しますので、下記までお問い合わせください。
いわき市環境整備事業協同組合 ☎ 27-8801
問い合わせ先:いわき市ごみ減量推進課 電話 22-7529、22-7559
水害時の感染症予防(消毒等)
台風により家屋等への浸水被害が発生した場合、衛生環境が不良となり、感染症や食中毒がまん延する恐れがありますので次のとおり消毒をする必要があります。
●被災した家屋の清掃方法
感染症予防のためには、 清掃 と 乾燥 が最も重要です。
屋外の場合
基本的には、屋外(床下や庭)の消毒は不要です。
床下浸水の場合
(1)家の周囲や床下などにある水や汚泥をかき出し、不要なものは片付ける
(2)床下は、新聞紙や雑巾等で吸水し、風通しをよくして十分に乾燥させる
(扇風機などで強制的に換気することもよい)
(3)水で流せるところは、泥などの汚れをよく洗い流す
●消石灰の使用は、原則不要です。清掃と乾燥を徹底しましょう。
消石灰は、強アルカリ性のため、風で飛散し、目に入った場合、結膜炎や失明することがあります。
どうしても消石灰を取り扱う必要がある場合は、素手で触らず周囲の安全に留意しましょう。
床上浸水の場合
(1)水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要なものを片付ける
(2)汚れた家具や床・壁などは、水道水でよく洗い流すか水拭きをして乾燥させる
(3)食器類や調理器具などは、水洗いして汚れを洗い流し、消毒液や熱湯で消毒する
(4)冷蔵庫や食器棚などは、汚れをきれいにふき取った後、消毒液で消毒する
(5)水に濡れた電気配線や家電製品は、安全のため専門家の点検を受けてから使用する
●消毒液の使い方〜下記市HP参照
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1570939721717/index.html
※床上浸水の方へは、消毒薬を配布している場合もあります。お住まいの支所等へご相談ください。
●清掃作業時の注意点
傷口からの感染を防ぐために
・丈夫な手袋や底の厚い靴などを着用しましょう
・長袖など肌の見えない服装を着用しましょう
土ほこりへの対応
土ほこりが目に入って結膜炎になったり、口から入ってのどや肺に炎症を起こすことがあります。
・ゴーグルとマスクを着用しましょう
・作業後は手をよく洗いましょう
けがをした場合には
傷口を流水で洗浄し、消毒しましょう。特に深い傷や汚れた傷は、破傷風になる場合があるので医療機関に受診しましょう。
目に異物が入った場合は、目を洗浄し、医師へ相談しましょう。
熱中症に注意しましょう
台風が過ぎ去った後は、気温が上がることがあります。
また、肉体的・精神的な疲労により、いつもより体調を崩しやすい可能性があります。
こまめな水分補給と休憩をし、無理をしないようにしましょう。
●食中毒にも注意
・生水は、飲用に適した水をのむこと
・浸水した井戸や受水槽については、安全と衛生を点検してから使用する
・水に浸かった食品や停電により保存温度が保てなかった「要冷蔵・冷凍食品」は食べずに廃棄する
・避難所等での食品はできるだけ早く食べ、残った場合は廃棄する
・発熱、下痢、腹痛などがあった場合は、早めに医療機関に受診する
り災調査
現在、り災証明書の申請に関する窓口等を設ける準備をしておりますので、申請はもうしばらくお待ちください。
泥掃きや掃除等を行う場合には、被害状況が分かるように現場の写真を残しておいてください。
なお、被害が不明となる場合には、後日、り災証明書の発行ができなくなる可能性があります。
お問い合わせ:総合政策部 危機管理課 電話番号:0246-22-7551
いわき市災害ボランティアセンター
台風19号による被害に伴い、市はいわき市社会福祉協議会と協議を行い、「いわき市災害ボランティアセンター」の設置を要請し、開設しました。 (設置場所:いわき市社会福祉協議会)
同センターにおいて、ボランティア依頼の相談を受けるとともに、災害ボランティア活動をしてくださる方の受入及びマッチングを行います。
受付:いわき市災害ボランティアセンター(いわき市社会福祉協議会内)
<ホームページ> https://www.iwaki-shakyo.com/
ボランティアの依頼相談をしたい方
要援護者(一人暮らし高齢者、高齢者のみ世帯、障がい者世帯等)を優先に、室内の片付け(家具の移動、水害ゴミの分別及び集積所までの運搬、泥出し 等)を行います。
⑴依頼方法 電話、FAXにてお申込みください。
<専用電話>080-2806-9021/080-2806-9022(依頼相談専用)
⑵受付時間 午前9時~午後5時
ボランティアをしてくださる方の募集
室内の片付け(家具の移動、水害ゴミの分別及び集積所までの運搬、泥出し 等)を中心に作業できるボランティアの方を募集しています。
⑴募集時間 令和元年10月16日(水)より、9時~12時
⑵募集方法 上記の時間まで、いわき市社会福祉協議会 第2駐車場に直接お越しください。
集合場所地図(163KB)(PDF文書)
⑶注 意事項
・昼食や飲み水等、ボランティアご自身で必要な物資については、各自ご準備願います。