大規模風力発電を考える いわき市住民の交流会後の報告会
2019年 12月 20日
9月25日、「大規模風力発電を考える いわき市住民の交流会」が開かれました。
いわき市内の山の稜線に150基をこえる直径100mの風車建設、夏井川水系上流の稜線には40数基の計画。風車の建設や連絡道路の造成によって、土石流などの災害の心配されています。そうした状況で、10月の台風19号等の水害被害が夏井川水系に集中してしまいました。
いわきを変えるゾ市民の会は、9月の住民交流会の総意に基づき、11月にいわき市、森林管理署、福島県に稜線設置の不許可と設置のゾーニングの要望書を提出しました。
この度、9月以来の経過を説明し、今後の対応を相談するために、市民集会を開催するとのことです。
「9月に開催しました市民交流会の結果、要望書をまとめて、いわき市、福島県、森林管理署に提出しました。提出時の先方の応対など色々ご報告いたしたく、また今後の活動についてもご相談申し上げたく、年末のお忙しい中ですが報告会を開くこととなりました。ご興味ある方はどなたでも、ご出席のほどよろしくお願いします。」
大規模風力発電を考える いわき市住民の交流会後の報告会
と き・12月25日(水)午後6時30分から
ところ・いわき市文化センター2階