今年初のカワセミ
2020年 01月 03日
いわき公園は、平と小名浜の中央、いわき中央台ニュータウンの開発に伴って整備され、東西約0.6km、南北約1.2kmと細長く、上下2つの農業用ため池と起伏に富んだ地形を利用した総面積約71.3haほどの都市公園。県は、『自然と親しむワンダーネイチャーパーク』をテーマに、地形を生かした園路や施設、橋梁等の整備をしました。
この日は、林間部から二つのため池の周辺を一周し約4キロほど歩き、冬の野鳥たちを観察させてもらいました。ツグミ、ヒヨドリ、アカハラ、シジュウカラ、コゲラ、アオジ、ムクドリ、カワウ、ダイサギ、カルガモ、マガモ、キンクロハジロなどを確認。最後は、今年初のカワセミと出会いました。
カワセミは、漢字で「翡翠」(ヒスイ)と書かれる通り、鮮やかな水色の素晴らしい色合いで、水辺の宝石のようでした。「今日は出かけてよかったね」と、二人で納得しました。
(写真、日本野鳥の会いわき支部 川俣浩文さん撮影)