たらちね勉強会〜米原子力空母ロナルドレーガンの被ばくから学ぶ
2020年 02月 03日
たらちね勉強会
3月11日から10年の今、ふり返る「あの日の出来事」
〜米原子力空母ロナルドレーガンの被ばくから学ぶ〜
今年の3月11日が過ぎると「あの日」から10年目の年に入ります。福島原発事故災害は、今も現在進行形であり、これから先の険しい道のりを想像はできても、科学的、客観的に正確に試算することは困難です。それほど、原発事故現場の収束作業は被ばくを伴う困難な道のりで、想定外のことが起こりうる危険なものです。その危険が、人々の居住圏内にも影響を与えます。それを物語るように、福島第一原発から空間中に排出された放射性物質の量は2017年と2018年の比較で2倍に増えています。この先も何が起きるかわからないな、と感じます。
「あの日」に起きたこと、これから起きること、を様々な視点から考察し予防しながら生活するために学ぶことは、私たちにとって大切なことだと考えています。
それが子どもたちの健康を守ることにつながります。
どうか、お時間ございましたら、ぜひ、お運びくださいませ。
日時:2020年2月23日(日) 13:30開場 14:00開演 17:00終了
場所:いわき市文化センター1F 大講義室
〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町1-4
参加費:無料
[プログラム]
第一部 朗読劇「悲しみの星条旗」上映
第二部 エィミ・ツジモト&武藤類子 座談会
*ジャーナリストのエィミ・ツジモトさん、福島原発告訴団団長の武藤類子さんと会場のみなさまとの座談会セッションとなります。
【主催/問い合わせ】
認定NPO法⼈いわき放射能市民測定室たらちね/たらちねクリニック
〒971-8162 福島県いわき市小名浜花畑町11-3 カネマンビル3階
TEL 0246-92-2526 FAX 0246-38-8322
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