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教育福祉委員会の行政視察ー母子健康情報サービスなど

 2月4日午前、いわき市議会教育福祉常任委員会の行政視察で宮崎県都城市に伺いました。
 調査事項は、「母子健康情報サービス(電子母子手帳サービス)について」と「都城市子育て世代活動支援センター「ぷれぴか」について」。都城市福祉部こども課、保育課からそれぞれ説明を受け、質疑をさせていただきました。
 いわき市も平成30年8月から、外部運営の「母子モ」というプラットホーム型のアプリを使い、「おやCoCoアプリ」の運用を始めています。主なサービス機能は、予防接種のスケジュール管理と通知、定期検診の数値の自動グラフ化、子育て情報、ファミリー共有情報など、都城市の母子健康情報サービスと同程度のもの。
 都城市の場合は、マイナンバーカードによる本人認証が必要でした。高セキュリティとカードの利便性の実感ということでしたが、利用促進と登録に課題が残りました。
 このため、「電子母子手帳アプリに、クーポンが!」ということで、市内の子育て応援店15店舗で利用可能な「子育て応援クーポン」を配信。未就学児が対象、お子様ランチ無料やワンドリンクサービスなどのサービスを受けることで活用を促しているそうです。
 説明の概要は、以下の通りです。

⒈ 母子健康情報サービス(電子母子手帳サービス)について

・H29.9月導入、マイナンバーカードの活用
・サービスの概要
 ー予防接種の目安のお知らせ
 ーパパ、おじいちゃんもおばあちゃんも情報共有
 ー法定検診の結果
 ー妊娠、子育て情報の更新
 ー自治体情報の配信

⑴公式データを連携
 ー出生時情報、乳幼児検診、予防接種
⑵妊娠週数、月齢に合わせたメッセージ
 ーママパパ向けメッセージ
・サービス開始に至った経緯と期待される効果
 ー住民メリット:いつでもどこでも情報取得可能
 ー自治体メリット:
・導入費用と財源
 ー市の年間出生数:1500人、2000人まで百万円
・課題
 ー開示する検診結果の選定:不開示情報
 ー配信メッセージの内容検討
 ー住民への周知、利用促進
・利用促進の取り組み
 ー保育所等における利用登録補助:マイナンバーカード出張補助申請実施保育所で
 ーメディア、子育てガイドブックへの掲載
 ー登録キャンペーン:500円の自治体ポイントをプレゼント
・導入後、こども課の事務
 ーシステムに入力、データ抽出、本システムにアップロード
・子育て応援店
 ー小学生まで、1ヶ月更新、使用回数は原則無制限
 ー選定:商工会議所を通してアンケート実施して依頼、子育て世代利用店舗への直接依頼
・利用者の声:
・実績:1月27日現在、407名、クーポン開始依頼多くなる
・今後の課題
 ー登録者増加、内容の充実、新展開の検討

⒉ 都城市子育て世代活動支援センター「ぷれぴか」について

 「ぷれぴか」は、いないないばあ=play Peekaboo
⑴施設概要:目的、実施事業、管理運営:社会福祉法人に指定管理者、約5000万円、職員17名
⑵施設開設に至った経緯と効果
・地域子育て支援センターの機能移転
・一時預かり事業は、整備財源−社会資本整備総合交付金の補助要件
・遊び場事業
⑶開設までの課題
・中心市街地の活性化、地域子育て支援センターの老朽化、市民要望
⑷現在の課題
・利用者数、安全管理、入退室管理
⑸指定管理者の選定
・市内住所の社会福祉法人に限定し公募
⑹利用者の反応
・アンケートは、100%良い。
⑺実績成果
・来館者数20万人、 12月21日。オープン2年。市外利用者35%。リピート6割以上。

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by kazu1206k | 2020-02-05 23:23 | 議会 | Comments(0)