チェルノブイリ・フクシマ京都の集い
2020年 02月 16日
主催者代表の佐伯さんのご挨拶に続き、短編映画「東電刑事裁判 不当判決」を上映。「福島原発事故の責任を問い続けよう」というテーマで、私から福島第一原発事故の現状、排気筒解体工事や汚染水の海洋放出のまやかし、国の被害者切り捨て棄民政策、被害者・被災者の人権を守る活動、東京電力福島原発刑事訴訟の東京地裁判決とこれからについて報告しました。
原発賠償京都原告団の皆さんの力強いアピールに続いて、「関西電力・原発マネー汚染」をテーマに、関電の原発不正還流を告発する会の末田一秀さんが講演しました。
参加された京都市民のみなさんは、チェルノブイリ事故と福島原発事故を自分ごととして、考え行動していこうと、真剣に聴いてくださいました。ありがとうございました。チェルノブイリ・フクシマ京都実行委員会のみなさま、お世話になりました。これからも、東電刑事裁判の控訴審に向けて、共に繋がってきましょう。
