9月6日に告示された、いわき市議会選挙が、13日投開票されました。 わたくしは、あらためて「いのちを守る」原点に立ち、決意を新たに5期目に挑戦しました。
今回の選挙は、コロナ禍の只中にあり、決起大会や個人演説会をすべて中止するなど、新型コロナウイルス感染症のリスク回避のために、選挙活動も大変でしたが、皆様のお力添えにより、お陰様で4000.75票、第3位当選することができました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
東日本大震災と原発事故から10年目。原子力緊急事態宣言は解除されず復興は道半ばです。
わたくしは、いのちと暮らしを守るために、新型コロナウイルス感染症の防疫と医療体制を充実させ、休業補償など、セーフティネットを充実させること。昨年の台風19号などの豪雨により、夏井川はじめ市内の河川氾濫で尊い命が失われたことを教訓に、河川改修など人命最優先の治水、災害に強いまちづくりを推し進めること。復興に水を差す、汚染水の海洋放出を農林水産団体と共に止めること。 医療と福祉の充実、子育て環境の整備、農林水産業の再生と中小・小規模企業の活性化など、5つの約束を一つ一つ全力で取り組んでまいります。
これからも市民の相談役として、市民の声に耳を傾け、一緒に考え行動し、要望や課題の解決に尽くします。 いのちを守り、誰もが安心して暮らせる、ふるさと・いわきの再生に向かって、子どもたちの未来のために、一歩一歩頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
9月14日午後には、いわき市選挙管理員会より当選証書を付与されました。早朝から、たくさんの方々からお電話やFBなどで、心からの祝いのお言葉を頂戴いたしました。ありがとうございました。身が引き締まる思いで受けとめ、市民の「いのちを守る」ため、日々の活動に精進したいと思います。