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トリチウムを測る機器購入クラウドファンディング

認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね から、クラウドファンディングのお知らせです。
海水や河川水、飲料水の中のトリチウムの測定には電解濃縮装置が必要です。しかし、高額な装置のため、これまで購入することができずにおりました。この度、思い切ってクラウドファンディングに挑戦しました。
この先、長く向き合っていかなければならない水の中のトリチウムを可視化するために、どうかご協力をお願いいたします。拡散とご支援のお力添えをよろしくお願いいたします。

★ご支援は下記のURLから行っていただくことができます。


正しく子どもたちを守るために。水の中の放射能・トリチウムを測る機器購入へ!

福島原発事故が起き、放射能は非情にも広く拡散し、海も山も汚染してしまいました。この汚染がなくなるまでには300年*かかるといわれています。(*日本原子力学会2020年7月中間報告)
私たちは、今後も長い時間、見えない・におわない・感じない、放射能の汚染と向き合わなければなりません。

そんな放射能を測定し可視化することは、問題の共通認識を持ち、共に考えるきっかけをつくり、この場所で安心して子育て、暮らして良いと思えるきっかけになります。
現在の測定の幅を広げ、海水や河川水に含まれた放射性物質を測定するための専用機器を購入するため、皆さまの応援をお願い致します。

2015年から海洋調査を進める中で、海水と魚、海水中に含まれる浮遊物や小さな生き物の放射能の数値を測ることは可能になりました。しかし、海水や河川水など「水」に含まれるトリチウムの測定が特に難しく、これまで苦労してきました。
より精密に海水や河川水の測定を行うため、トリチウムを濃縮する機器「電解濃縮装置」を購入します!機器は高額で、私たちが簡単に買えるものではありませんでした。そこで、皆様から少しずつ応援いただき実現したいと、思い切ってクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
海水や河川水の測定をしっかり行うために、トリチウムを濃縮する機器「電解濃縮装置」!
トリチウムはエネルギーが弱く、測定しても数値として出すことが難しい核種です。3Hで水素の一種で放射線を出します*。水素は呼吸や経皮などからも吸収されてしまいます。トリチウムは、水素として体に取り込まれた後、放射線を出しながらヘリウムに変化し、それ以上は変化しないと言われています。
このトリチウムがヘリウムに変化する時にベータ線を放出すると言われています*。トリチウムは身体の中に取り込むと健康被害をもたらす可能性がある核種だといわれているため、トリチウムを測定し可視化することは、環境汚染の実相を知ることであり、体内での内部被曝の危険を軽減することでもあります。
「たらちね」では、食品や魚、植物の組織に含まれるトリチウムを測定することはできます。しかし、水となって存在する海水や河川水は濃縮せずには測定値を出すことができません。そこで、「電解濃縮装置」という、トリチウム を濃縮する装置が必要です。
本プロジェクトでは、海水や河川水の測定をしっかり行うために「電解濃縮装置」を購入したいと思っています。

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by kazu1206k | 2020-10-04 21:52 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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