新1年生への黄色い帽子贈呈式

　3月12日午後、「新1年生への黄色い帽子贈呈式」に出席しました。

　子どもたちの交通安全を願い、明るい社会づくり運動福島県連絡協議会が、市民の浄財を募って、1971年から毎年続け、なんと今年で50回目を迎えました。

　コロナ禍の折、新1年生への黄色い帽子の贈呈式は、緊急事態宣言で昨年は中止になり、1年ぶりです。

　記念の年になった今年は、贈呈式が行われた、いわき市体験型経済教育施設新（エリム）に、いわき市内の明るい社会づくり運動の各地区協議会の代表9名が出席し代表から、市教育委員会の吉田教育長に、いわき市全体の新1年生への黄色い帽子の目録が手渡されました。

　子どもたちのいのちを守る、新1年生の黄色い帽子、新1年生には、4月6日の各小学校の入学式で手渡される予定です。黄色い帽子は、私も朝のあいさつや子ども見守り活動から、大人や運転者の注意を喚起する、大きな役割を果たしており、意義あるものと感じています。

　今年も、小名浜・常磐地区協議会の副会長として出席させていただきました。