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「危機感を共有し行動を変える」市・市医師会の会見

 8月11日、いわき市・いわき市医師会による共同記者会見が行われました。
 福島労災病院でクラスターが発生するなど、新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大が続く中、いわき市は、8月8日から31日まで「まん延防止等重点措置」対象地域の適用を受けており、依然として入院病床、宿泊療養施設がひっ迫、10日現在の自宅療養者は238人です。
 状況の改善に向け、市内の医療機関の協力で8日から入院病床を14床増やし、154床の運用を行い、県内全域での入院患者の受入や宿泊療養について広域調整を行っていますが、お盆の時期を迎え、例年、帰省等で人の移動や会食の機会も増えることが予想されることから、この時期の感染拡大をできる限り抑えることが、地域医療の崩壊を防ぎ、市民の命と健康を守るためには非常に重要と呼びかけています。

●自宅療養患者への対応について
 開始にあたり感染者の体調把握に必要な酸素飽和濃度を測定するパルスオキシメーターの貸し出しを行い、ご希望に応じて療養中に必要な食料や薬剤の提供も行っています。
 また、毎日、保健所から保健師等の電話により健康状態の確認を行い、症状の推移を把握し、万一体調が急変した場合にも迅速に対応できるよう電話での相談に24時間応じ、より深刻な状態となることを未然に防ぐため、DMAT医師や市医師会、市薬剤師会と連携し、電話診療や処方薬の提供に対応する体制を整備しています。

●いわき医師会会長 木村守和さんから、
  新型コロナウイルス感染爆発、自宅待機急増の状況下、住民の皆様へ 

A 危機感を共有して、感染抑制に力を合わせましょう
 1 7月の連休以降一部の人々の気が緩み、会食・バーベキューなどで感染拡大
 2 デルタ株は感染力高く、重症化しやすい、ワクチン接種後も感染ある
 3 いわき市で自宅療養・待機となっている方が 200 名を超えている
 4 福島労災病院でクラスターが発生し、医療状況は大変厳しくなってくる

B これ以上の感染拡大は、絶対に許されません
 1 いわきの医療体制は厳しく、連携・協力しているが限界が近づいている
 2 自宅待機が増えすぎると、急変して命にかかわる方」が出てくる
 3 コロナ対応に追われると、通常の医療(救急・手術等)が行えなくなる

C 具体的には、以下の点に注意しましょう
 1 すべての人が、不要に他人と接触する機会を減らす必要がある
 2 お盆の帰省を含めて、市外・県外との人の行き来を減らす
 3 新盆まわりをできるだけ非接触で、玄関での挨拶もやむを得ない
 4 いつも一緒でない人との会食・バーベキューは絶対いけない

最後に言いたいことは、自分や家族・友人の健康を守るため、いわきの医療を守るために、住民すべてが「感染しない、感染させない、感染を広げない」ために、「危機感を共有して行動を変える必要がある」ということです



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by kazu1206k | 2021-08-11 22:38 | 福祉医療 | Comments(0)