いわき市常磐、湯の岳の丸山公園の改善が少しずつ動いています。
6月の初めに、丸山公園の動物について市民の声が寄せられ、現場調査、確認をしながら、動物に接する市民の側に立った飼育方法の改善など、抜本的な施設管理の改善策の検討を市側に求めました。7月下旬、担当の公園緑地課より、管理運営面の改善策と施設面・事業面の改善策をまとめた「丸山公園 施設管理改善方針」が示されました。
今回は、施設面の改善策の一つである、「小動物舎の修繕」として、老朽化で劣化した檻と床面コンクリートの塗装修繕を行います。作業期間は、11月15日から12月31日まで、です。その期間は、安全確保のために、市民の皆様の小動物舎とシカの檻付近の立ち入りは禁止されます。
以下、公園緑地課より。
*丸山公園 施設面の改善について
小動物舎の修繕
施設の老朽化に伴う檻・床面コンクリートの劣化等について、塗装修繕を実施します。
○小動物舎の修繕予定
檻、床面塗装作業を次の工程で実施します。
なお、作業期間中は、小動物舎・シカ檻付近は関係者以外立ち入りは禁止とします。
・丸山公園動物舎修繕
修繕概要:床・檻の塗装修繕
修繕期間:令和3年11月15日から12月31日まで
受注者:有限会社 佐藤栄工業